アキとハル

2018年7月15日にハルを出産した私シングルマザーのアキとハルの奮闘記。

凍結胚盤胞

先日、かかっていた産婦人科から電話。

 

「当院では凍結胚盤胞の無料保存期間は1年となっています。保存期間が8/4までとなっていますが、どういたしますか?」

 

私アキは卵管閉塞で自然妊娠はしません。

なので、ハルは体外受精で授かりました。

 

 

妊娠後旦那と別れたから子供の親は元旦那。

だから元旦那の同意なしで移植することが出来ない訳で。

 

でもやっぱり《保存終了》という選択をすぐに出すことが出来なくて。

 

ギリギリまで答えを保留してしまいました。

 

 

通院中は、薬が合わず挑戦しても途中で打止めして何度か違う薬で仕切り直しをしたり、そんな採卵までの苦労や

 

採卵成功して移植しても生きることが出来なかった子たちのこと

 

そして、ハルが産まれなかったらもしかしたら産まれることが出来たかもしれない今回廃棄されてしまう今は胚盤胞の子たち。

 

そんなことを考えてしまうと

産んであげれないことは分かっててもすぐ《保存終了》とは言えなかった。

 

 

 

もし私が離婚を選んでなかったら産んであげれたかもしれない子たち。

 

ごめんね。

 

ハル、兄弟を作ってあげれなくてごめんね。

 

 

 

昨日《保存終了》のお返事を返しました。